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診療と新薬 2016;53(4):273-279

“使用感”に着目した新規プロゲステロン腟坐薬使用下における患者満足度向上への取り組み─患者アンケート,ソーシャルデータ分析による検討─

エンジェルベルホスピタル不妊センター

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):273-279

An Attempt to Improve Patients' Satisfaction Under Treatment with Natural Vaginal Progesterone Tablet (LutinusⓇ) ─ Analysis Based on Patient Questionnaire and Comments on Social Networking Service ─

Angel Bell Hospital Infertility Center

診療と新薬 2016;53(4):273-279

“使用感”に着目した新規プロゲステロン腟坐薬使用下における患者満足度向上への取り組み─患者アンケート,ソーシャルデータ分析による検討─

エンジェルベルホスピタル不妊センター

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):273-279

An Attempt to Improve Patients' Satisfaction Under Treatment with Natural Vaginal Progesterone Tablet (LutinusⓇ) ─ Analysis Based on Patient Questionnaire and Comments on Social Networking Service ─

Angel Bell Hospital Infertility Center

2014年12月,国内初となる「生殖補助医療における黄体補充」の適応を取得したルティナスⓇ腟錠100 mg(以下,ルティナス)が使用可能となった。当院にて使用していた輸入ウトロゲスタン腟用カプセル100 mg(以下,ウトロゲスタン)との患者使用感の違いが予想されたことから,ルティナス導入後の患者指導法を明確にすることを目的に,患者アンケートおよびソーシャルデータ分析による検討を行った。当院アンケート結果より,腟坐薬の挿入補助器具(アプリケータ)の必要性については,ウトロゲスタン使用歴の有無にかかわらず,80%以上の患者が必要性を訴えた。両剤使用者においては,70%以上の患者がルティナスの方が使用感が良いと回答した。ソーシャルデータ分析においても,使用感に関する記事の60%以上がルティナスの使用感を評価していた。同じ腟坐薬であっても,薬剤により患者使用感が大きく異なることが判明した。当院では本検討を踏まえて,薬剤の有効性・安全性情報に加えて患者使用感に関する情報を提供しており,使用患者における治療満足度の向上ならびに信頼関係の構築に役立っている。

Key Words:ART,プロゲステロン,黄体補充,満足度,progesterone,luteal support,patients' satisfaction

診療と新薬 2016;53(4):273-279

“使用感”に着目した新規プロゲステロン腟坐薬使用下における患者満足度向上への取り組み─患者アンケート,ソーシャルデータ分析による検討─

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):273-279

An Attempt to Improve Patients' Satisfaction Under Treatment with Natural Vaginal Progesterone Tablet (LutinusⓇ) ─ Analysis Based on Patient Questionnaire and Comments on Social Networking Service ─

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診療と新薬 2016;53(4):280-288

ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」およびボリコナゾール錠200 mg「タカタ」の生物学的同等性試験

1)医療法人社団成守会 成守会クリニック,2)高田製薬株式会社 分析研究部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):280-288

診療と新薬 2016;53(4):280-288

ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」およびボリコナゾール錠200 mg「タカタ」の生物学的同等性試験

1)医療法人社団成守会 成守会クリニック,2)高田製薬株式会社 分析研究部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):280-288

高田製薬株式会社は,ブイフェンドⓇ錠50 mgおよびブイフェンドⓇ錠200 mg(ファイザー株式会社製)のジェネリック医薬品として,ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」およびボリコナゾール錠200 mg「タカタ」を開発した。
ボリコナゾール錠200 mg「タカタ」については,「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」に従い,先発医薬品であるブイフェンドⓇ錠200 mgを標準製剤として,溶出挙動の類似性を評価した後,健康成人男子志願者を被験者とした2剤2期のクロスオーバー法により両製剤を絶食下単回経口投与し,投与後24時間までの未変化体の血漿中濃度から,試験製剤と標準製剤の生物学的同等性を評価した。
試験製剤および標準製剤投与後の薬物動態パラメータ(平均値±SD)は,AUCtが5.8848±2.4548および5.8445±2.2144μg・hr/mL,Cmaxが1.4079±0.5425および1.5180±0.5712μg/mLであった。
評価パラメータであるAUCtおよびCmaxの対数値の平均値の差の90%信頼区間を求めた結果,AUCtがlog 0.9300~log 1.0535,Cmaxがlog 0.8248~log 1.0335であり,いずれも生物学的同等の許容域であるlog 0.80~log 1.25の範囲にあった。よって,両製剤は生物学的に同等と判断された。
ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」については,「含量が異なる経口固形製剤の生物学的同等性試験ガイドライン」に従い,ブイフェンドⓇ錠200 mgとの生物学的同等性が確認されたボリコナゾール錠200 mg「タカタ」を標準製剤とし,溶出試験により生物学的同等性を評価した。この結果,標準製剤に対する試験製剤の平均溶出率および試験製剤の個々の溶出率は,溶出挙動の同等性の判定基準を満たしていた。よって,ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」とボリコナゾール錠200 mg「タカタ」は生物学的に同等とみなされた。
以上のとおり,ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」およびボリコナゾール錠200 mg「タカタ」は,先発医薬品であるブイフェンドⓇ錠50 mgおよびブイフェンドⓇ錠200 mgと,臨床上の有効性および安全性に差はないと考えられた。

Key words:Voriconazole,bioequivalence,plasma concentration

診療と新薬 2016;53(4):280-288

ボリコナゾール錠50 mg「タカタ」およびボリコナゾール錠200 mg「タカタ」の生物学的同等性試験

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診療と新薬 2016;53(4):289-297

オランザピン錠5 mg「サワイ」およびオランザピン細粒1%「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

1)医療法人相生会 九州臨床薬理クリニック,2)医療法人北武会 美しが丘病院,3)沢井製薬株式会社 開発部,4)東京慈恵会医科大学 臨床検査医学 消化器・肝臓内科/慈恵第三病院 中央検査部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):289-297

診療と新薬 2016;53(4):289-297

オランザピン錠5 mg「サワイ」およびオランザピン細粒1%「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

1)医療法人相生会 九州臨床薬理クリニック,2)医療法人北武会 美しが丘病院,3)沢井製薬株式会社 開発部,4)東京慈恵会医科大学 臨床検査医学 消化器・肝臓内科/慈恵第三病院 中央検査部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):289-297

ジェネリック医薬品のオランザピン錠5 mg「サワイ」,オランザピン細粒1%「サワイ」と先発医薬品であるジプレキサⓇ錠5 mg,ジプレキサⓇ細粒1%の生物学的同等性を検証するため,2剤2期のクロスオーバー試験を行った。
日本人健康成人男性を対象に治験薬を絶食下単回投与し,投与後96時間までの血漿中オランザピン濃度から求めた血漿中濃度-時間曲線下面積(AUCt)と最高血漿中濃度(Cmax)を指標として,両製剤のバイオアベイラビリティを比較した。その結果,錠5 mg,細粒1%ともに,被験薬と対照薬のAUCtおよびCmaxの対数値の平均値の差の90%信頼区間はlog(0.80)~log(1.25)の範囲内であった。なお,本治験で認められた有害事象は,いずれも軽度で,回復が確認されており,安全性に問題はなかった。
以上の結果から,オランザピン錠5 mg「サワイ」とジプレキサⓇ錠5 mg,ならびにオランザピン細粒1%「サワイ」とジプレキサⓇ細粒1%は,それぞれ治療学的に同等であることが確認された。

キーワード:オランザピン,ジェネリック医薬品,生物学的同等性試験,血漿中濃度,日本人健康成人男性

診療と新薬 2016;53(4):289-297

オランザピン錠5 mg「サワイ」およびオランザピン細粒1%「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

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診療と新薬 2016;53(4):299-307

ビカルタミドOD錠80 mg「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

1)一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院,2)沢井製薬株式会社 開発部,3)東京慈恵会医科大学 臨床検査医学 消化器・肝臓内科/慈恵第三病院 中央検査部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):299-307

診療と新薬 2016;53(4):299-307

ビカルタミドOD錠80 mg「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

1)一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院,2)沢井製薬株式会社 開発部,3)東京慈恵会医科大学 臨床検査医学 消化器・肝臓内科/慈恵第三病院 中央検査部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):299-307

ジェネリック医薬品のビカルタミドOD錠80 mg「サワイ」と先発医薬品であるカソデックスⓇOD錠80 mgの生物学的同等性を検証するため,日本人健康成人男性を対象に絶食下単回投与による2剤2期のクロスオーバー試験を行った。本剤は口腔内崩壊錠のため,「水で服用する試験」と「水なしで服用する試験」を実施した。
治験薬投与後508時間までの血漿中(R)-ビカルタミド濃度から求めた血漿中濃度-時間曲線下面積(AUCt)と最高血漿中濃度(Cmax)を指標として,両製剤のバイオアベイラビリティを比較した結果,水あり,水なしの両条件下で,ビカルタミドOD錠80 mg「サワイ」とカソデックスⓇOD錠80 mgのAUCtおよびCmaxの対数値の平均値の差の90%信頼区間はlog(0.80)~log(1.25)の範囲内であった。なお,「水で服用する試験」では8例に15件,「水なしで服用する試験」では4例に6件の有害事象が認められたが,いずれも軽度で回復または軽快が確認されており,安全性に問題はなかった。
以上の結果から,ビカルタミドOD錠80 mg「サワイ」は,カソデックスⓇOD錠80 mgと治療学的に同等であることが確認された。

キーワード:ビカルタミド,ジェネリック医薬品,生物学的同等性試験,血漿中濃度,日本人健康成人男性

診療と新薬 2016;53(4):299-307

ビカルタミドOD錠80 mg「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

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診療と新薬 2016;53(4):309-315

セルトラリン錠100 mg「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

1)医療法人相生会 杉岡記念病院,2)沢井製薬株式会社 開発部,3)東京慈恵会医科大学 臨床検査医学 消化器・肝臓内科/慈恵第三病院 中央検査部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):309-315

診療と新薬 2016;53(4):309-315

セルトラリン錠100 mg「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

1)医療法人相生会 杉岡記念病院,2)沢井製薬株式会社 開発部,3)東京慈恵会医科大学 臨床検査医学 消化器・肝臓内科/慈恵第三病院 中央検査部

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):309-315

ジェネリック医薬品のセルトラリン錠100 mg「サワイ」と含量違い製剤であるジェイゾロフトⓇ錠50 mgについて,同じ有効成分量を服用したときの生物学的同等性を検証するため,2剤2期のクロスオーバー試験を行った。
日本人健康成人男性にセルトラリン錠100 mg「サワイ」1錠またはジェイゾロフトⓇ錠50 mg 2錠を投与し,投与後96時間までの血漿中セルトラリン濃度より,両製剤の血漿中濃度-時間曲線下面積(AUCt)と最高血漿中濃度(Cmax)を算出してバイオアベイラビリティを比較した。その結果,両製剤のAUCtとCmaxの対数値の平均値の差の90%信頼区間は「後発医薬品の生物学的同等性試験ガイドライン」の基準であるlog(0.80)~log(1.25)の範囲内であった。なお,本治験では9例に16件の有害事象が認められたが,いずれも軽度で回復が確認されており,安全性に問題はなかった。
したがって,セルトラリン錠100 mg「サワイ」とジェイゾロフトⓇ錠50 mgは,同じ有効成分量を服用したときに治療学的に同等であることが確認された。

キーワード:セルトラリン,ジェネリック医薬品,生物学的同等性試験,血漿中濃度,日本人健康成人男性

診療と新薬 2016;53(4):309-315

セルトラリン錠100 mg「サワイ」の健康成人における生物学的同等性試験

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診療と新薬 2016;53(4):316-336

オランザピンOD錠2.5 mg「杏林」,オランザピンOD錠5 mg「杏林」,オランザピンOD錠10 mg「杏林」及びオランザピン錠2.5 mg「杏林」,オランザピン錠5 mg「杏林」,オランザピン錠10 mg「杏林」の生物学的同等性試験

1)一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院,2)南砺市民病院 内科,3)キョーリンリメディオ株式会社 製剤開発センター

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):316-336

Bioequivalence Studies of Olanzapine 2.5 mg OD Tablets「KYORIN」,Olanzapine 5 mg OD Tablets「KYORIN」,Olanzapine 10 mg OD Tablets「KYORIN」and Olanzapine 2.5 mg Tablets「KYORIN」,Olanzapine 5 mg Tablets「KYORIN」,Olanzapine 10 mg Tablets「KYORIN」

1)Fukui General Hospital,2)Nanto Municipal Hospital, Internal Medicine,3)Kyorin Rimedio Co., Ltd. Pharmaceutical Development Center

診療と新薬 2016;53(4):316-336

オランザピンOD錠2.5 mg「杏林」,オランザピンOD錠5 mg「杏林」,オランザピンOD錠10 mg「杏林」及びオランザピン錠2.5 mg「杏林」,オランザピン錠5 mg「杏林」,オランザピン錠10 mg「杏林」の生物学的同等性試験

1)一般財団法人 新田塚医療福祉センター 福井総合病院,2)南砺市民病院 内科,3)キョーリンリメディオ株式会社 製剤開発センター

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):316-336

Bioequivalence Studies of Olanzapine 2.5 mg OD Tablets「KYORIN」,Olanzapine 5 mg OD Tablets「KYORIN」,Olanzapine 10 mg OD Tablets「KYORIN」and Olanzapine 2.5 mg Tablets「KYORIN」,Olanzapine 5 mg Tablets「KYORIN」,Olanzapine 10 mg Tablets「KYORIN」

1)Fukui General Hospital,2)Nanto Municipal Hospital, Internal Medicine,3)Kyorin Rimedio Co., Ltd. Pharmaceutical Development Center

As a result of having carried out the bioequivalence studies for healthy Japanese adult male volunteers between either Olanzapine 5 mg OD Tablets "KYORIN" or Olanzapine 5 mg Tablets "KYORIN" as the test product and either Zyprexa Ⓡ Zydis Ⓡ 5 mg or Zyprexa Ⓡ 5 mg as the reference product, it was judged according to the guideline for bioequivalence studies of generic products that each of the test products was bioequivalent to each of the reference products.
In addition, as for Olanzapine 2.5 mg OD Tablets "KYORIN" and Olanzapine 10 mg OD Tablets "KYORIN", bioequivalence was assessed each by dissolution tests according to the guideline for bioequivalence studies for different strengths of oral solid dosage forms in comparison with Olanzapine 5 mg OD Tablets "KYORIN" as the reference product, bioequivalence of which was confirmed in comparison with Zyprexa Ⓡ Zydis Ⓡ 5 mg.
As a result, each product was considered bioequivalent to the reference product.
Likewise, as for Olanzapine 2.5 mg Tablets "KYORIN" and Olanzapine 10 mg Tablets "KYORIN", bioequivalence was assessed each in comparison with Olanzapine 5 mg Tablets "KYORIN" as the reference product, bioequivalence of which was confirmed in comparison with Zyprexa Ⓡ 5 mg. As a result, each product was considered bioequivalent to the reference product.
Therefore, it was concluded that Olanzapine 2.5 mg OD Tablets "KYORIN", Olanzapine 5 mg OD Tablets "KYORIN" and Olanzapine 10 mg OD Tablets "KYORIN" could be expected to be equivalent therapeutic effect correspondingly to Zyprexa Ⓡ Zydis Ⓡ 2.5 mg, Zyprexa Ⓡ Zydis Ⓡ 5 mg and Zyprexa Ⓡ Zydis Ⓡ 10 mg in clinical treatments. Likewise, it was concluded that Olanzapine 2.5 mg Tablets "KYORIN", Olanzapine 5 mg Tablets "KYORIN" and Olanzapine 10 mg Tablets "KYORIN" could be expected to be equivalent therapeutic effect correspondingly to Zyprexa Ⓡ 2.5 mg, Zyprexa Ⓡ 5 mg and Zyprexa Ⓡ 10 mg in clinical treatments.

診療と新薬 2016;53(4):316-336

オランザピンOD錠2.5 mg「杏林」,オランザピンOD錠5 mg「杏林」,オランザピンOD錠10 mg「杏林」及びオランザピン錠2.5 mg「杏林」,オランザピン錠5 mg「杏林」,オランザピン錠10 mg「杏林」の生物学的同等性試験

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):316-336

Bioequivalence Studies of Olanzapine 2.5 mg OD Tablets「KYORIN」,Olanzapine 5 mg OD Tablets「KYORIN」,Olanzapine 10 mg OD Tablets「KYORIN」and Olanzapine 2.5 mg Tablets「KYORIN」,Olanzapine 5 mg Tablets「KYORIN」,Olanzapine 10 mg Tablets「KYORIN」

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診療と新薬 2016;53(4):337-342

ピーチセラミドの過剰量での長期摂取による安全性の評価

1)芝パレスクリニック,2)株式会社岡安商店,3)株式会社SOUKEN

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):337-342

診療と新薬 2016;53(4):337-342

ピーチセラミドの過剰量での長期摂取による安全性の評価

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診療と新薬 2016;53(4):343-352

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):343-352

Improvement in Immune Function by Supplement Contained Taheebo Naphthoquinone and Taheebo Polyphenol ― A Randomized Placebo-controlled Study ―

1)JACTA (Japan Clinical Trial Association),2)Institute for Frontier Medicine, Shirakane-kai Medical Association

診療と新薬 2016;53(4):343-352

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):343-352

Improvement in Immune Function by Supplement Contained Taheebo Naphthoquinone and Taheebo Polyphenol ― A Randomized Placebo-controlled Study ―

1)JACTA (Japan Clinical Trial Association),2)Institute for Frontier Medicine, Shirakane-kai Medical Association

Objectives: The objective of this research was to investigate the effectiveness of daily ingestion of a Taheebo tablet, which contains Taheebo naphthoquinone and Taheebo polyphenol on immunological vigor.
Methods: In this randomized, placebo-controlled, double-blind trial, 28 were subjected. The SIV score (combination of the number of T cells, naive T cells, CD8+CD28+ T cells, B cells, and NK cells, and ratios of CD4/CD8 T cell and naive/memory T cell) was measured as primary outcomes. The SEIV score (subjective reporting) was also tested as primary outcomes.
Results: 5 subjects were withdrawn due to personal reasons and the remaining 23 subjects completed the study. The SIV score of the subjects showed a significant difference between test and placebo samples after 12-week ingestion. Moreover, in the intergroup comparison of SEIV, 8 items out of 40 illustrated a significant difference after 12-week ingestion.
Conclusion: The present results suggest that daily ingestion of Taheebo tablets including Taheebo naphthoquinone and Taheebo polyphenol can improve some respects of immunological vigor.

Key words: Taheebo, immunological vigor, immune

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):343-352

Improvement in Immune Function by Supplement Contained Taheebo Naphthoquinone and Taheebo Polyphenol ― A Randomized Placebo-controlled Study ―

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診療と新薬 2016;53(4):353-360

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):353-360

Effects of Supplement Containing Glucosylceramide Extracted from Pineapple with Hyaluronic Acid on Skin Conditions in Healthy Japanese with Dry Skin and Itchy Sensation

1)JACTA (Japan Clinical Trial Association),2)Nihonbashi M's Clinic,3)ATOPY RESCUE CO. LTD.

診療と新薬 2016;53(4):353-360

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):353-360

Effects of Supplement Containing Glucosylceramide Extracted from Pineapple with Hyaluronic Acid on Skin Conditions in Healthy Japanese with Dry Skin and Itchy Sensation

1)JACTA (Japan Clinical Trial Association),2)Nihonbashi M's Clinic,3)ATOPY RESCUE CO. LTD.

Background: Ceramide is an essential structural component of cell membranes, and has an important role of skin barrier function. We examined to evaluate the efficacy and safety of dietary glucosylceramide extracted from pineapple with hyaluronic acid on skin conditions.
Methods: A randomized, double-blind, placebo-controlled trial was conducted on 40 middle aged healthy subjects with dry skin and itchy sensations. They were assigned to receive either active or placebo for 12 weeks. The efficacy was evaluated using the subjective assessment, stratum corneum hydration and IgE. To evaluate safety, blood biochemical and urine parameters were examined, and adverse events were investigated by questionnaire.
Results: A total of 34 subjects completed the study where efficacy and safety were evaluated. In self-evaluated skin properties, skin conditions including itching, dryness and facial skin conditions significantly improved the active group. SCH (stratum corneum hydration) also significantly increased the active group compared to the placebo group. There was neither an adverse event nor a problematic change in blood biochemical and urine parameters.
Conclusion: These results suggest that the ingestion of glucosylceramide with hyaluronic acid has the potential to improve skin conditions safely.

Key words: pineapple glucosylceramide, hyaluronic acid, atopic skin, skin enhancement

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):353-360

Effects of Supplement Containing Glucosylceramide Extracted from Pineapple with Hyaluronic Acid on Skin Conditions in Healthy Japanese with Dry Skin and Itchy Sensation

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診療と新薬 2016;53(4):361-365

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):361-365

The Swelling-reducing Effects of "Sururu No Omegumi" ― A Double-blind, Randomized Crossover Study ―

1)JACTA (Japan Clinical Trial Association),2)OZ Clinic,3)Fanfare.inc

診療と新薬 2016;53(4):361-365

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):361-365

The Swelling-reducing Effects of "Sururu No Omegumi" ― A Double-blind, Randomized Crossover Study ―

1)JACTA (Japan Clinical Trial Association),2)OZ Clinic,3)Fanfare.inc

Background: Red vine leaf is considered effective in reducing swelling of the lower limbs, but no studies have investigated the effectiveness of products containing these ingredients on lower limb swelling.
Methods: A randomized crossover study was conducted in 20 women with symptoms of swelling as the subjects. The study participants took part in the study under two conditions, ingesting a test food containing red vine leaf and ingesting a placebo food, with a washout period of 20 days between each condition. The primary outcomes were maximal calf circumference and the circumference 5 cm under the maximal calf, which were measured on days 1 and 5 of test food ingestion. On each measurement day, each circumference was measured after study participants ingested distributed food, followed by ingestion of the test food. Thereafter, participants were asked to sit in a chair for 6 hours with their knees bent at a 90° angle. After ingesting the test food, each circumference was measured at 2, 4 and 6 hours.
Results: Five days after ingestion, maximal region of calf circumference had increased with time, but this increase was suppressed significantly during ingestion of the test food as compared with during ingestion of the placebo. The circumference 5 cm under the maximal calf had also increased with time, and while this increase was reduced under the test food condition, significant difference was seen partly with the placebo condition.
Conclusion: Food containing red vine leaf extract tended to suppress swelling of the maximal region of calf circumference.

Key words: Red vine leaf, swelling, flavonoids

Shinryo to Shinyaku (Med Cons New-Remed)2016;53(4):361-365

The Swelling-reducing Effects of "Sururu No Omegumi" ― A Double-blind, Randomized Crossover Study ―

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